低コストなコピー機は教育系オフィスに欠かせない事務機器です

以前学習塾に勤めていました。
地方の小さな塾で、市販のテキストだけではなかなか、かゆいところに手が届かないことも多く、プリント教材を使うことが多かったです。
従いまして、一番利用する事務機器は間違いなくコピー機でした。
まあ、私の勤め先だけでなく、教育系のオフィスはどこも同じく、コピー機は大切な機器だと思います。

もうやめて2年くらいたつので、今はまた新しくコピー機を導入しているかもしれませんが、私が在籍していた時のコピー機の特徴は、とにかくランニングコストがかからないということでした。
そこは塾長が最もこだわっていたところで、営業マンの話を聞く時も、とにかく1枚あたりのコピー費用にこだわっていました。
カラーコピーを使うことはないので、モノクロがとにかく安いコピー機を使用していました。
詳細なコストは忘れましたが、仮に1枚5円でコピーするという商売をしても利益は出せたと思います。

あと、もう一つこだわっていたのが、両面印刷の快適さです。
少しでもコストを節約するには、両面に教材を印刷するのが望ましいので、それが楽にできるというのは大きな魅力です。
実際、私がいたときのコピー機は両面印刷も簡単でした。
また、裏面に印刷するときにありがちな、紙の巻き込みもほとんどなかったです。
とにかく、低コストなコピー機が一番重宝します。
コピー機のセールスポイントもいろいろあるでしょうが、教育系のオフィスだと、多機能さのアピールよりは、やはりランニングコストや両面コピーの快適さをアピールした方がよいかと思います。